3/28 救命講習会
3/28 今年度最後の総会の前に救命講習会が行われました。20数名以上の参加して行われた。今回は大村企画部長の案でさいたま市の消防局のご協力で行われた。原田会長の挨拶の後、消防局の講師2人の進行で最初はスライドで救命の重要性紹介され、何よりも心筋梗塞や脳梗塞の心肺停止の早期の救命処置が大事である。今はAED救命器具の使い方も事前に使い方を知っている事が重要である。
携帯電話もスピーカーで通話する方法を知っているだけでも違うそうです。
そんな話の後、実際に講師のやって見せてくれた。
①最初にその場所が安全な場所か確認
②倒れている人を「分かりますか?」等と問いかけをします。
③反応がない場合は周りの人に声掛けして救急車の手配、AEDを探して持参する 人をお願いします。
④呼吸を6秒間確認
⑤呼吸が無ければ心臓マッサージを始めます。心臓の付近を5Cmぐらい落ち込むようにAFDが届くか救急車が到着するまで続行する。
⑥AEDが届いたらスイッチを入れAEDの指示に従う。実際に電気ショックをするときは患者から離れてから行う。
等を実際に声を出して進める。人工呼吸の練習も行われた。
今後、私達シニアの皆さんは身近にシニアの皆さんとお付き合いがあるので何時このような場面に遭遇するかもしれません。今回の経験を生かして、そんな場面でも率先して迷わず行動を起こすことが重要だと思います。
(河本 記)