9/15 創游・楽落らいぶ&近代西洋美術館鑑賞

 

 

「創遊・楽落らいぶ」と西洋美術館

 

 残暑厳しい9/15(金)上野の森には強い日差しが注いでいました。この日は12期校友会30名が、東京文化会館の「創遊・楽落らいぶ」の公演と、国立西洋美術館の観覧を楽しむ企画です。11時に楽落らいぶスタート、いきなりヨハンシュトラウス「春の声」の演奏。

  朝ボケ状態から覚醒、耳に飛び込んでくる見事に澄んだ弦楽器の音色と3名の美人奏者にたちまち視線は釘付け。やがて出番の三笑亭可龍師匠、軽妙な話術で演奏をはさみながらヨハンシュトラウスの生涯を語っていく。さすが真打見事なコラボレーション。老人ネタは少々気になりましたが、大いに笑ってしまいました。 

 さくらテラス「かまくら」で昼食後、本館の建物が世界文化遺産に登録された国立西洋美術館の常設ブースを観覧。フランスの近代美術品を収集した「松方コレクション」クロード・モネの「睡蓮」に代表される名画・彫刻の数々を鑑賞。心癒された初秋の一日でした。

                           岩橋 記